2025年を振り返って(今年のPC業界3大ニュース)

2025年のパソコン業界は大きな転換点を迎えた一年でした。 今年のパソコン業界を象徴する3つのニュースを振り返ります。

① Windows 10 サポート終了で買い替え特需が発生

今年最大のトピックは、間違いなく 10月14日の Windows 10 のサポート終了(EOS) です。 10年間続いた Windows 10 がついにその役目を終え、企業・個人ともに買い替え需要が急増、 日本国内では PC出荷台数が1700万台を超えて Windows 11 への移行が一気に加速しました。

② メモリ・SSD・HDDの価格が急騰

Windows 11 への買い替え需要に加え、AI需要による世界的なメモリ不足でパソコン用のメモリー・SSD・HDDの価格が急騰しました。 反面、「中古市場の活性化」など新しい動きも生まれたようです。

③ QualcommがノートPC市場に本格参入しCPU勢力図に変化

Intel・AMDの2強に加えてスマホ用の Snapdragon で有名な Qualcomm が第3の選択肢として台頭しました。 今年は、NPU(Neural Processing Unit)搭載CPUが主流になり、AI処理を前提としたPCが本格的にスタートした一年でした。 省電力・AI処理性能の高さが売りの Snapdragon 搭載ノートPCが Microsoftの「Copilot+ PC」戦略とも連動して増加しています。

さて、2026年はどんな一年になるのでしょうか?