光学ドライブがないPCでソフトをインストールする4つの方法

最近のパソコンは薄型化・軽量化が進み、光学式ドライブ(DVDやブルーレイ)が搭載されていない機種が多くなってきました。 でも、それだと「手元にある古いディスクからソフトウェアをインストールしたい」という時に困りますよね。 そういうときの解決策は以下の通りです。


1. 外付けドライブを接続する(最も確実)

一番シンプルで確実な解決策は、USB接続の「外付けDVD/ブルーレイドライブ」を用意することです。

  • 方法: USBポートに差し込むだけで自動認識されます。
  • メリット: 設定不要。どんなソフトも本物のディスクとして確実に認識・インストール可能。
  • 注意点: 2,000円〜4,000円程度の購入費用がかかります。最新のPCなら「USB Type-C」対応のものを選ぶのがスムーズです。

2. ディスクの中身をUSBメモリにコピーする(手軽さ重視)

別の「ドライブ付きPC」が身近にあるなら、中身をUSBメモリに移して持ち運ぶのが手っ取り早いです。

  • 手順:
    1. ドライブがあるPCにディスクを入れる。
    2. エクスプローラーでディスクを開き、中のファイル(setup.exeなど)をすべてコピーしてUSBメモリへ貼り付ける。
    3. インストールしたいPCにUSBを差し、コピーした実行ファイル(.exe)を起動する。
  • メリット: 特別な知識が不要で、すぐに試せる。
  • 注意点: コピーガードがかかっているディスク(DVDビデオや一部のゲーム等)には使えません。

3. 「ISOイメージ」化して仮想ドライブで開く(おすすめ!)

Windows 10/11には、ディスクを丸ごと1つのファイル(ISO形式)として扱う「マウント機能」が標準搭載されています。ディスクの中身を完全に再現したい場合に最適です。

  • 手順:
    1. 作成: 別のPCでディスクを「ISOイメージファイル(.iso)」として保存します。
    2. 移動: 作成したISOファイルをUSBメモリ等でインストール先のPCへ移します。
    3. 実行(Windows標準機能): ISOファイルを右クリックして「マウント」を選択(またはダブルクリック)。
    4. インストール: PCが「本物のディスクを挿した状態」として認識するので、そのまま画面に従ってインストールを開始します。
  • メリット: ディスクの構造を完全再現できるため、単純なファイルコピーで失敗するアプリも動く可能性が高い。

4. ネットワーク経由で「ドライブ共有」を使う

同じネットワークに繋がっている「ドライブ付きPC」があるなら、そのドライブを遠隔で借りることができます。

  • 手順:
    1. 貸す側: ドライブがあるPCで、ドライブを右クリック > [プロパティ] > [共有] タブから共有設定を有効にする。
    2. 借りる側: インストールしたいPCのエクスプローラーで「ネットワーク」を開き、共有されたドライブを探して実行する。
  • メリット: 物理的なコピーの手間がなく、スマートに解決できる。
  • 注意点 ネットワーク経由なのでディスクの読み取りに時間がかかる。

まとめ:どの方法がおすすめ?

  • 今後も頻繁にディスクを使うなら ⇒ 「外付けドライブ」を1台持っておくのがストレスフリー。
  • とりあえず今すぐ安く済ませたいなら ⇒ 「USBメモリへのコピー」。
  • エラーが心配・スマートに管理したいなら ⇒ 「ISOイメージ+Windows標準のマウント機能」。